過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「わーい。おとうちゃんだーいすき」と言って、駆け寄ってくる

お弁当を持っていくと、あかりが「わーい。おとうちゃんだーいすき」と言って、駆け寄ってくる。お友達と仲良く昼ごはんだ。
朝、あかりがまとわりついて、お母ちゃんはお弁当を作る時間なし。ぼくがあかりと遊んであげればいいのだが、ぼくは空き家の解体やら、いろいろありすぎる。
それで、朝はクルマで保育所に連れて行く。その間、妻はお弁当を作る。昼前にぼくは自転車でお弁当を持っていく。そして、夕方、連れて帰るという流れだ。
なにより保育所が近いことは、ありがたい。お友達は一人か二人。
ついでに職員のお昼ご飯つくるおばさまたち、保育士の方たちと立ち話。帰りには、近所のおばさまたちと、また立ち話。私設の「まほろば図書館」に寄っても立ち話。
あとから振り返れば、こうした日常が黄金の日日となるのだろうな。日常のあたりまえの暮らしこそが、宝と。
 

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