過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「いない」と「ない」

「いない」と「ない」。この区別もむつかしい。
どちらも、存在していないことをいう。「不在」と「非有」。いるべきなのに、いない。あるべききなのに、ない。
「かーちゃん、いない」と、あかりはよく言う。でも、ものにたいしても言う。
クレヨン「いない」。お皿「いない」。「ふとん「いない」。「いない」と「ない」。これもむつかしいね。