過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

蕎麦の種をまく

草ぼうぼうのまま放置されていたわがやの畑。蕎麦の畑にする。冬にはライ麦の種をまく。

水野さん夫妻が来てくれて、まずは草刈り。一緒に葛のツルがたいへんな勢いで広がっていた。そして耕うん。

耕すのはトラクターがないと無理。これはベトナム人から30万円で買ったものだが、馬力不足だ。

蕎麦の種を播いた。ばら播きなので、鳥にたべられてしまうかもしれない。また、柵をしないと芽が出てくる頃にはシカに食べられてしまうかもしれない。山里の農業は、鳥やシカやイノシシとの戦いだ。