過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

そうだエアービアンドビーがあった

出版の打ち合わせなどで、東京に行く機会が増える。月に1〜2回くらいのペースで。交通費もかかるが、宿泊費がイタい。いまは出版社の社長のマンションに滞在させてもらったり、友人の宅に泊まったり。しかし毎回、そうもいかなくなる▲そこでシミュレーションしてみた。まず、都内で一間のアパートを借りる。都内でも2万円くらいのがある。日暮里あたりで、月2万5千円というのを見つけた。自分の部屋があるのは落ち着く。けど経費倒れしそう▲安上がりなのは、車で行って車中泊。クルマはVOXYのアウトドアタイプなので、ラクラクと寝泊まりはできる。都内でも24時間2000円くらいのパーキングがある。でも、カラダがきついな▲そこで、ひらめいた。そうだエアービアンドビーがあった。

しらべてみたら、あるある。都内の一等地でも、一泊1500円くらいから。しかも、なかなかきれいな物件。みんなこれ、旅館業の人じゃなくて、普通の人が登録しているのだ。すごい勢いで増えている。よさそうな所を探しては宿泊するのも、なかなか楽しいかも▲地元の浜松ではどうかと調べたら、数十件が登録されている。こんな山里でも、可能性ありか。山里だからこそ、宿泊施設が求められているかもしれない。普通の民家が、空いている部屋、あるいは離れを貸す。そういう時代になっていくかもしれない。https://www.airbnb.jp/