過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ドローンを使ったビジネスはどうだろうか

小林くんと「山里でのナリワイの道」との語らい▲こんな過疎の山里だからこそ可能なビジネスがあるのでは、というところ▲アイデアも、収益にむすびついたら迫力がでる、長続きする。ナリワイにもっていけば、すばらしい▲山里では大きく稼がなくてもいいし、それは無理だろう。小さくいろいろなビジネスを積み上げていくのがいい。

たとえば、ドローンを使ったビジネスはどうだろうか▲GPS機能で遠隔操作して空中撮影できるのが、ドローン。人が立ち入れない場所の撮影ができる。地域の魅力発信にしても、森林や田畑、棚田の変化、災害時の状態など、ますますニーズは高まると思う▲ただ、官邸屋上でドローンが見つかったり、善光寺の儀式で落下したりと、飛行を制限されつつある。まちなかでは、危なくてとても練習はできない▲そこで、広大な山里でドローンの講習をおこなう。ドローンの活用法ビジネスは可能かもしれない。そんなことを語りあった。