過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

そば打ち名人

きょうお会いした達人。二人目。そば打ち名人。大橋達司さん。通称、たっちゃん。この方の打ったそばをいちど頂いたことがあるが、おいしくてびっくりした。店は出していない。そば打ち9年、うどん4年、ラーメン2年。年末には、年越しそばが400食も注文があったという。

二ヶ月にいちど、秘境の南信濃村まで湧き水を汲みに行く。日本一カルシウム、マグネシウムの多い水だそうな。この水でそばの汁をつくると、たいそう美味しいのだという。こんどの「二俣めぐり」では、そば打ちもやっていただこうかと思っている。

いろいろと器用な方で、木工が得意。椅子から机からまな板から、つくっている。蜜蜂飼育も。そば打ち教室、うどん打ち教室もひらいている。こんど、うどん打ち教室に行ってみよう。