過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

プレゼンの研究が楽しくなってきた

事業提案のプレゼンと講演の機会が増えてきた。この一ヶ月で5本も。それで、プレゼンを研究している。PowerPointのつくりかたにも慣れてきた▲でも、もひとつ使いにくいので、きょうはKeynoteをつかいはじめた。Macの世界なので、こちらのほうがPowerPointよりもつくりやすい。iPhotoやiTuneとの連携もかんたん。これからのプレゼンはKeynote中心でいくつもり。

昨日の講演の時、リモコンをつかったら、とても便利だった。話しながら片手で操作できる。いちいちパソコンに張り付いて、クリックする必要がない。聴衆の顔を見て話ができる▲それで、コクヨの黒耀石という指にはめて操作するリモコンを買うことにした。これなら両手があく。ちょっとプレゼンの研究は楽しくなってきた。

ところで、「プレゼンテーションzen」なんて本があるんだね。「抑制」「シンプル」「自然さ」を心がけたプレゼン。それで、ZENというネイミングか。またプレゼンがすばらしかったスティーブ・ジョブズが禅を学んでいたこともあったりして、ZENとつけたのか▲海外では禅には独特の尊敬があるようだ。イタリアの鉄道では、インターネットもモニターもなく携帯電話の使用も禁止されている車両があって、ZENと名づけられているんだそうな。