過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

杉の板を軽トラ一杯もらってきた

きょうは、杉の板を軽トラ一杯もらってきた。これで千円。杉の製材した過程で出てきた板だ。この杉は、樹齢200年余という。不揃いだけど200枚くらいはありそう。タダ同然なので、気楽に日曜大工できる。物置か薪小屋か納屋の棚か、まあ試行錯誤で何でもつくってみようかと思う。失敗したら薪にすればいいし。

近ごろ製材所の社長と親しくなって、材木の切れ端などをもらえるようになった。ここの仕事は、原木を製材して、工務店や材木屋に卸す。製材の過程で商品にならない木っ端がたくさんできる。それらは、チップにしてパルプ会社に収めたり、廃棄したりする。そのような屑をいただいてくる。だいたいは、ドラム缶風呂やロケットストーブの薪にしている。