過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ベトナムに一時帰国したあと、フランスのプラヴィレッジに帰る

先日、ベトナム僧のタン師がうちの施設でマインドフルネスのリトリートを指導してく

先日、ベトナム僧のタン師がうちの施設でマインドフルネスのリトリートを指導してくださった。タン師は、ティク・ナット・ハン師のもとで13年間、学んだ方である。

マインドフルネスとは、今・ここで起こっていることに気づいている状態をいう。過去の経験や未来の心配、先入観にとらわれず、身体の五感に意識を集中させる。とくに呼吸に意識を入れる。
すると、今この瞬間の気持ちや身体状況を、あるがままに知覚して受け入れることになる。

------と、説明するのはできても、そういうPeacefulな心の状態になるかどうかは、やはりそれなりに修行と場が必要だ。

康ちゃんがベトナムに同行しているので、写真を送ってくれた。中央の写真がティク・ナット・ハン師、向かって右がタン師。

この静謐ですっきりした空間、佇まい、すばらしい。

タン師は、ベトナムに一時帰国したあと、フランスのプラヴィレッジに帰る。