過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

日蓮正宗の宗旨は、なにをどういわれように日蓮の図顕したとされる板曼荼羅(弘安二年作)を信ずるところにあると

まだ咳は治まらない。熱は引いている。喉の痛みもなし。発熱してから9日間になる。そのうち5日間くらいは食欲がなくて絶食だった。

コロナの感染した友人に聞くと、まったく症状が一緒なので、おそらく自分もコロナ感染していたんだと思う。もう10日目になるので、問題はないと思うが。ま、ワクチンを打たずしてコロナの免疫獲得ということにしておこう。
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ともあれ、やる気が出ない、モチベーション上がらず。ひとり、あかりのみが気を吐いている。あかりとの寝技プロレスに体力をすごく使うなぁ。

仕事は一度止めてしまうと、再開にすごくエネルギーがいる。それでもなんとか重たい一歩一歩を歩めていくしかない。そうすると、ほんのすこしおもしろくなってくる。

やがて弾みがついてきて、欲も出てきて、仕事ははかどっていく。いまは、初期の重たいところに足踏みしているわけだ。
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気分転換にあちこちホームページを見ていたら、案外ちゃんとまとめられていたので名古屋の日蓮正宗のお寺の住職とやり取りしみた。そんなに頭はドグマで硬直化しておらず、わりと普通のやり取りができた。

いずれにしても、日蓮正宗の宗旨は、なにをどういわれように日蓮の図顕したとされる板曼荼羅(弘安二年作)を信ずるところにあるということだ。

物理的に、歴史的に、書誌学的にみても、普通の感覚から言ってもおかしな話だ。なにしろ宇宙の真理が、仏教の中核が、日蓮が板に刻んだマンダラに収まるというのだから。
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まあしかし、日蓮正宗はそのような宗旨できているわけだし、それが信仰たるゆえんだろう。創価学会がその教義を信奉して布教をしてきていまの公称一千二百万人という信徒勢力がある。