過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ZOOM楽座 創価の原風景:折伏大行進の時代 7月19日(日)20〜22時

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創価の原風景:折伏大行進の時代
〜あなたの知らない昔の創価学会
日時:7月19日(日)20〜22時
19時半から開場、打ち合わせと雑談
語り合いの趣旨
創価学会の草創の頃は、「貧乏人と病人の集まり」と呼ばれ蔑まされ、社会と軋轢があり、カルトのように思われていた。しかし、そこにはものすごい活気と熱があったろう。
その草創の中核に、第二代会長の戸田城聖がいる。創価の教えと布教の源流は、戸田城聖にあり、と思う。ほとんどゼロの信徒から75万世帯まで達成する。そんな当時の創価学会の草創期、折伏大行進の時代を語る。
戸田城聖の思想、魅力、布教と組織づくり、実業家の腕前について、語り合う。
また、戸田城聖のあとを受け継いだ三代会長の池田大作は、800万世帯(公称1200万人)まで会員を拡大していった。そして、いまや公明党は政権与党(得票数は600〜800万票)である。
※前座で池谷が、戸田城聖創価学会第二代会長)について、概要を語る。戸田城聖の書いた「生命論」と「創価学会の歴史と確信」をもとに、創価の初期の歴史的な背景の説明。
そのあと、独歩さんに「あなたが知らない昔の創価学会」として、幼少期から青年期に見た半世紀前の日蓮正宗創価学会を語る。
※宗教の草創期はエネルギーの密度が高い。熱くて激しい。やがて信徒が拡大していくと、世間と協調していく。いわばカルトがカルチャーになっていく。
ブッダもイエスマホメットも、鎌倉仏教の祖師たちも、はじめはみんなカルトのようなものであった。 やがて民衆に広まり、国教になったり、カルチャーになったりしていく。
参加の仕方
どなたでも参加可能 無料
ZOOMアクセス先 ワンクリック
参加ご自由、顔出しもご自由、聞くだけでもオッケー。やりとりは音声のみレコード。書籍などに発行する際、発言を活用することもある(氏名は公表しない)。
ゲストプロフィール
犀角独歩(さいかく・どっぽ)。本名 岩立盛郷(いわたちせいごう) 一九五五年、熱烈な創価学会 員を両親に東京に生まれる。三十五歳のとき、創価学会を脱会し大石寺に移る。宗務院教学部・内事部『大日蓮』編集室嘱託。四十歳で棄教。脱会者支援を始め、日本脱カルト研究会入会、元会報編集長、元理事。 日蓮宗現代宗教研究所等で執筆。日蓮の実像を追及。いまは主に『宗教問題』に執筆。
ブログ 犀の角のように独り歩め
日蓮正宗創価学会」員2世で育ったわたしの原風景