過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ドクダミを摘む日々

毎日、ドクダミを摘んでいる。乾燥させてドクダミ茶をつくるためだ。

きょうだけで、ざっと800本。この数日の累計だと、4,000本くらいとなる。合計1万本は摘むつもり。
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最初は、根っこごと引っこ抜いていた。一本一本抜くのは、力がいる。また、根っこに土がついているので、あとの泥落としに手間がかかる。
次はハサミで地面に近い茎のところを切って採取した。こうすると、泥落としをしなくていいのでラクだ。
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きょうは、もっと効率よく鎌で刈ってみた。これは速い。ただ、あとでドクダミとその他の草とを仕分ける手間はいる。
いまの時期、ドクダミの生えている日陰で湿気ているあたりには、マムシがいたりする。手を噛まれるのが怖い。マムシのいそうにない崖の斜面で刈っている。
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ついでに山野草もみつけてくる。いまうちの施設に活けてあるのは、アジサイヤマユリ、バラ、トキワツユクサハトムギヒルザキツキミソウなど。
ドクダミが一段落したら、ヨモギ(モグサにする)、梅(梅肉エキスにする)、グミ、ビワ(種をホワイトリカー漬ける)、そしてブルーベリーということになる。
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