過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ZOOM楽座「魂の螺旋ダンス読書会⑤」〜異安心(いあんじん)を恐れず語る念仏〜

日時:5月24日(日)21時から23時

テーマ:「この島の精神史における親鸞の意義」

語り合いの趣旨:

『魂の螺旋ダンス』の第三章 超越性宗教を取り上げる際、スキップするわけにはいかない親鸞

でも、ここが結構重荷。なんかごちゃごちゃめんどくせー分野。 そこで、楽に自由に語り合えるお相手として、直感的に、坊主バーの羽田さんにゲストをお願いした。 僕は何故、親鸞をそこまでひいきしてるのか。 対談を通して、人を疲れさせない形で明らかにしたいと、僕がひそかに目論んでいるのはソコ。(文責:長澤靖浩)

※異安心(いあんじん)とは、正統とは異なった異端の教義をいう。浄土真宗においてよく使われる。親鸞が説いた「安心(あんじん)」とは、ちがっているぞとして排斥されたりする。有名な「歎異抄」には「信心ことなることなからんために、なくなくふでをそめてこれをしるす」と弟子の唯円が末尾に書いている。親鸞の教えのエッセンスであり、すなわち「慰安心」をただすための書でもある。(文責:池谷)

ゲスト:羽田高秀

浄土真宗本願寺派僧侶というのは、おこがましい。 バーテンダーというにはおこがましい京都坊主バーのマスター。 そして、機械語時代からのガラパゴスプログラマー。(本人の自己紹介文)

アクセス方法:ZOOMにワンクリック

https://us02web.zoom.us/j/5409124232

パスワード不要、クリックすれば参加可能。

ハンドルネームでもオッケー。顔出しはご自由。傍聴だけでも可。ま、一言、はじめに挨拶いただければありがたい。

---------------------------------------

ZOOM楽座、つづいています。これからも続きます。飽きるまで。

問題なのは、やりとりが盛り上がり、楽しいので深夜にまで及ぶこと。

昨日は1時半、その前日は2時半に。

一方的な講座や講演ではなくて、自由なやり取り、論議が起きるとさらにおもしろい。

ただ、拝聴します、聞いているだけというのも、もちろんいいんだけど、なにか一言、反応、反響があるとありがたい。そこから、また話がつながっていくので。

池に石を投げる。ぼちゃん。寂として声無し、波紋広がらず、というと、はりあいがなくなる。

かといって。発言を強いてもいけないし、そのあたりが難しいところ。

ま、回を重ねていまうちに、いいやり方が見つかってくと思う。