過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

劣等感と優越感と


ふりかえれば、自分のダメさにとことん気づかされるところから、這い上がって、自分の個性を磨いてきたんだと思う。そこから強みがわかってきた。
けれども、やがてうまくいくようになって、それが勢いづいて、優越感につながる。すると運気を失って、墓穴を掘ってまたダメになる。
そうしてまた、ダメダメさに気付づかされて、それを支点にして、たちはだかっていた大きな岩をころがして、自信をつける。
けれどもまた、ヘンな自信を得て、また墓穴を掘る。……みたいなことの繰り返し人生かなあ。
茂木さんがいうように、劣等感のほうが優越感よりも遥かにマシと、すこしわかってきたような気がする。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=O7gKNdAyIfI&feature=emb_logo