過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「春野の暮らし」のすてきな人たちを訪ねる小旅行

明日は、「春野の暮らし」のすてきな人たちを訪ねる小旅行。

NPO法人「雲を耕す会」の主催。昨年に続いて、案内の役を引き受けた。

9時30分〜11時30分:郷土史家の木下恒雄さんによるお話「王子製紙渋沢栄一、春野の町のできた背景」会場:デイサービス「みんなの家」(こんど、池谷が継承する施設)

11時30分〜13時:気田の町と王子製紙の煉瓦の製品倉庫案内、私設図書館「まほろば文庫」を訪問。理事長・医師の遠藤先生とのやりとり。

13時〜13時半:「そば処一休」さんで十割そばをいただく。店主は、自分で家とギャラリー4棟も建てたという達人。そばを打ち、チェロを弾く。

14時〜15時:川上の農家、しまだきよみさんを訪ねる(かわいいワンちゃんたくさん)。次に、竹細工のデザイナー元さんを訪ねる。元さんは、いま注文すると製品の出来上がりは10年後という。それでも注文があるほどの人気。

さらに、時間と元気があれば、棟方志功の甥の棟方徳さん(漢文学の元大学准教授)を訪ねる。盛りだくさんだけど、ま、ゆるゆると。