過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

あかりと遊びながら仕事するために座り机に

パソコンで仕事していると、あかりがきて、一緒遊ぼう!と思いきり手を引っ張る。全体重をかけて引っ張る。

その手を離すと、勢いで転んでしまうのがこわい。あかりが腕を痛めたこともあるので、仕事中でも中断して遊ぶことになる。

そこでフィギュアを使ったものがたり。きょうは、恐竜くんたち。

あるとき、トリケラトプスさんが、森を散歩していました。すると、肉食のティラノサウルス君が、ガオーー。通さないぞと。意地悪します。

通してください、お母さんが病気で、見舞いに行くんです。だめだー。通さないぞ。
じゃあ、力づくでも通るぞ。ガオーー。ガオー。両者は戦います。

そこへ、ブロントザウルスさんがやってきて、仲良くしなさい。プテラノドンもやってきた。みんなで仲良くしよう。そうだな。仲良くしよう。一緒に、お母さんの見舞いに行こう。めでたしめでたし。

というような物語をやる。そうして、しばらく遊ぶ。見守ることになる。

……というようなことで、しばしば仕事は中断。集中力は削がれる。

そこで、仕事しながらでも、あかりを見守れるようにできないか。

そうだ、椅子に座った机にしているので、中断する。座り机にしてみたら、よいかもしれない。

足が疲れるけれども。まあこれも、結跏趺坐スタイルでの修行になるかなとも思い。しばらく、ためしてみることにした。