過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

山里の農業のたいへんさは、獣害だ

あかりを連れて朝の田んぼ仕事。ちかくの畑でせっせと仕事をしている老夫婦。

声をかけると、いつも田んぼやっている人たちだね、感心だね……と言ってくださる。田んぼをしていると、地元では信頼される。ちゃんとやってないと、いろいろ言われるけれども。

山里の農業のたいへんさは、獣害だ。イノシシがやって、みんな食べてしまう。ぐちゃぐちゃにしてしまう。シカくる。サルがくる。ハクビシンが。カラスも。こうして、トタンで囲ったり電気柵をしなくちゃいけない。