過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

山里の資源の活用のことなど語りあい

昨日は、お姉さま方が訪ねてきてくれた。おふたりは、かつて劇団でともに芝居をされていたとのこと。寺山修司天井桟敷に憧れて。あかりもごきげんだった▲戸村さんは、スイス暮らし17年、山里暮らしをしたいと春野に古民家を探しておられたが、近ごろ春野町のちかくに移住された。出口さんは、福岡で放置竹林解消のプロジェクトを進めている。竹パウダーを持ってきてくださった。袋を開けたとたん、甘酸っぱい乳酸菌のいい香りが。土壌改良、ぬか漬けなど、いろいろ活用できそう▲間伐材、放置竹林など、使われていない山里の資源の活用のこと。ドイツパンとイノシシの燻製などのジビエのこと。稲刈りのワークショップのことなど、楽しい語らいだった。