過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

山里は過疎高齢の世界

山里は過疎高齢の世界。病で倒れる人、亡くなる人、そろそろあぶないひと。身近に多い。きょうは97歳で亡くなった方の家を弔問。特にどこが悪いということではなく、老衰だ。枯れていくように逝かれた。大往生とおもう。

今朝、診療所で出会ったOさん(75歳)は、明日、手術で入院するという。先日、Uさん(86歳)は、ドクターヘリで運ばれた。鮎の投網(とあみ)を教えてくれたAさんも入院という。

これから、ますますそういう話が増えていく。これから日本に訪れる高齢社会の先取りをしているのが山里だ。