馬頭琴のコンサートにいってきた - 過疎の山里・春野町で暮らす

馬頭琴のコンサートにいってきた。演奏するのは、モンゴルから来日した、ツェレンドルジ・ソヨルエレデネさん。36歳。

これは超低音で響かせていきながら、そしてホーミーといって、倍音で歌う。馬のいななくような音、馬が走るような音、チェロ響き、激しく、そして優しい。いろいろなバリエーションがある。

歌い方も、日本の演歌みたいなものから、こうしたホーミーのようなもの、そして、アイヌのムックリみたいな響きと、実に幅広い。北遠仏教会の主催の御詠歌の大会での演奏。