過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

いろいろな出版のサポートの仕方がある

好きなことを深めていく。得意な分野を磨いていく。創意工夫が楽しい。飽きないし。なによりも収益がともなう。

言いたいこと、伝えたいこと、アピールしたいことを、かたちにしていく。文章にする。冊子にする。本にする。新聞にする。そのサポートをする。

ときどき折にふれて、友人や知人から本づくりを依頼される。今月は、両親の回忌法要の本と、シンポジウムの本づくりの仕事をいただいた。

いろいろな出版のサポートの仕方がある。

ゼロから企画して出版社に持ち込んで、全国展開する場合もある。印刷・製本・広報・流通などすべて出版社もちの経費で、売れれば印税も入るというのがベスト。まあしかし、これくらい買い取ってくれれば出すよ、という出版社も多い。

自費出版のサポートもある。すでにある原稿を整理したり、リライト。デザイン、印刷から製本まで。ときに出版社を通して全国の書店展開の道をつくる。

おしゃべりしてくれれば本にはできる。インタビューして本にする。相手が言いたいことを聞き出していくのがポイントだ。本が出たら、出版記念パーティを企画して、新聞社などにも広報していく。

やはり、これが本業であり収益の道。こちらにエネルギーを集中させていこうと思う。