過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

でかけるたびに、たのしい出会いがある

東京には40年くらい暮らしていたので、知人が多い。仕事のたびに、ちょっと寄らせてもらっては、旧交を温めることもたのしい▲今回の出版企画の帰りにはI先輩を訪ねる。サラリーマン時代の先輩で、総務部長をされていた。法律に詳しく、なにかあるたびに、適確なアドバイスをいただける。

いまは、東京駅の近くで、不動産の管理会社の社長をされている。いま流行ってきているサバイバルゲームの土地さがしの事もふくめて、打ち合わせ。7000坪くらいの森がほしいのだという。春野にはそんなところは、たくさんあるからね▲地下街で蕎麦をごちそうになりながら、部下のOさんを交えての語らい。Oさんは、学生運動で投獄されたのが30数回というユニークな体験をもつ▲こうして、でかけるたびに、たのしい出会いがある。ひらめきと企画が生まれる。