過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

使わなくなった茶工場の活用

茶工場を見せてもらった。お茶の機械はすべて撤去してあって、フリーなスペースとなっている。88歳になるひとり暮らしの方がもっている▲画家のアトリエとして、陶芸家の作業所として、木工作業所として使えるかもしれない。貸してくれるかどうかは、すんなりとはいかないと思うけど、(まちなかに暮らす息子さんの考えもうるし)、可能性はあるとみた。あたりはお茶畑が広がり、とのどこか風景▲宝の山のような資源が眠っているのが山里だ。こうして、人から人の紹介で訪ねて行くと道は開けてくる。時間はかかかるけど。