過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2016-02-14から1日間の記事一覧

山繭を育てて機織りを

きょうお会いした方は、山繭をそだて、生糸で機織りをしている。一つの繭から1キロメートルの生糸がとれる。鮮やかな緑色をした繭となる。布は薄緑色に輝く。蚕のように桑の葉をではなくて、山繭はクヌギのような葉っぱで育つ。なので、クヌギなどの樹木の…

使わなくなった茶工場の活用

茶工場を見せてもらった。お茶の機械はすべて撤去してあって、フリーなスペースとなっている。88歳になるひとり暮らしの方がもっている▲画家のアトリエとして、陶芸家の作業所として、木工作業所として使えるかもしれない。貸してくれるかどうかは、すんなり…

みんなでフリースペースとして活用してほしい、と

みんなでフリースペースとして活用してほしい。所有者の鶴田さんから、相談があった▲元は美容室だが、喫茶店やちょっとしたレストランができそう。奥には、風呂もキッチンも居間もあって、ちゃんと暮らせる。薪と石油の両方使えるボイラーもある。丸ノコもエ…

あかりは絵本にはまっている

あかりは絵本にはまっている。布製の絵本がお気に入り。パラパラとめくれるようになった。読んでいるのかなあと思いきや、口にパクリとくわえてしまうけど。