過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

毎朝6時に田んぼ仕事を

毎朝、みんなで田んぼ仕事をしようときめた。代かき、畦固め、川水の管理、雑草取りと仕事は限りなくある。なにしろ20年余の耕作放棄地だ。しかも素人なので、いろいろと予期しない課題が次々と起こる。

この季節、日中に仕事をしたら疲れが大きい。朝の6時、日が昇る前に毎日、仕事をしようときめた。ちょうどいい。早寝早起きの習慣になる。筋トレになる。

毎朝、みんなで力仕事をするのは楽しい。田んぼ仕事というのは、こうして集団で力をあわせ、知恵を結集して、工夫に工夫を重ねていく喜びがある。そうして、お米そのものが、尊い。米作りは、神事のようなものだし。