過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

仲間と力を合わせれば

ひとりじゃ、ほとんどなにもできない。でも、仲間がいるとできる。疲れない。集中がつづく。楽しい。学びがある。田んぼなどは、とくにそうだ。ひとりじゃ、たいへんすぎる。でも、みんなでやれば、楽しいのだ。田植えも収穫も、それはお祭になる。

こうして仲間と力を合わせて、なにか実現していく。そんなことを学ばせてもらう日々。ぼくはこの人生、ほとんど個人プレーで生きてきた。チームプレー、ほとんど下手くそ。よくもサラリーマンを12年もやってこられたものだ。なので、ずいぶんと学んでいる日々。

なにしろ暑いので、日が昇る前に仕事をしないと、疲れてしまう。今朝は6時からの田んぼ仕事。明日も6時から。きょうの「代かき」がうまくいっていれば、明日はもち米を植える。そうして、うまくいけばちゃんと収穫して、年末には、みんなで餅つき大会なんだけど……。