過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

木造の小学校でコンサートは

来年の春にコンサートを企画しようかなあと思いついて、きょう友人のギタリストのちゃぼさんに相談してみた。▲ギターとオカリナを演奏して、唱歌、抒情歌をうたう。演奏者と聴衆が一体となって歌えるような集いがいい。▲野外コンサートがいいけれども、雨が降ると面倒なことになる。かといって文化センターみたいなところでは、たんなるコンサートでおもしろくない。

それで、思いついた。そうだ、山奥にある勝坂小学校はどうだろうか。▲木造の校舎で、なんとも風情がある。ここの大教室でコンサート。そして、小さな教室ではオルガンを弾いて、歌ったりもできる。▲木造の校舎がもっている力があるから、大掛かりなことをしなくても、面白いことができるかもしれない。▲地元につたわる地唄や舞を披露してもらってもいいかも。お年寄りたちにきてもらいたいコンサートだけれども、ただちょっと山奥すぎて難しいだろうなあ。