過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

じつは、空咳が止まらなくて

ちょっと赤信号。健康不安。
実は空咳が止まらない。もう三ヶ月以上、ゴホゴホっとやっている。
わがやは、妻もあかりも、ゴホゴホやっている。こちらは風邪か。

まあ、あかりだけは元気だが、私と妻はかなり弱ってきているような。
で、一昨日、診療所に行ってきた。
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いつものE先生は、80を超えて体が弱ってきてリタイア。次の先生は、病で療養中。それで、代わりに新しい先生が埼玉の方から来られたと聞いた。

大宮に住所があるという。私はかつて大宮の盆栽町のあたりに住んでいて、よく盆栽を見に行った。5軒の盆栽園では、何千万円もしそうなものすごい盆栽がおいてあったりした。そんな話を興味深そうに聞いてくれる。

──じつは、空咳が止まらなくて。これまでの人生で何度かあったんですけど、そのたびに、次元上昇みたいなことが起きます。

「わはは。そういう話は好きです」

──もしかして間質性肺炎かなあと、心配しています。

「なるほど。じゃあ早速、レントゲンと採血してみましょう」

そして、6年前に撮ったときの胸部の画像といま撮った画像を並べて見せてくれた。

「ううむ。間質性肺炎の可能性はないとは言えません。うちでも投薬は可能ですけど、やはり専門の医大などで見てもらったほうがいいです。これから紹介状を書きます」
と、じつに瞬速な対応。
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肺がんではない。マイコプラズマ性肺炎でもなさそう。もしかして、難病の間質性肺炎かも‥‥。そんなわけで、来週、診察してもらいに医大まで出かけることになった。