過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2018-11-10から1日間の記事一覧

流木を薪にする

この頃は、外風呂で湯治だ。薪で焚く。ガスで温めた湯とはちがい、薪で焚いたものは芯から温まる。湯冷めしない。そして、火を焚くとき、炎をみているだけで安らぐ。しあわせ時間となる。手間がかかるのは、薪づくり。木を切って玉切りして、乾燥させて斧で…

山里の診療所

山里の不便さはいろいろあるが、ひとつには医療施設が遠いこと。しかしさいわいなことに、この集落には診療所が近くにある。都会暮らしのときと違って、近ごろの体調不良もあって、よく診療所に行くようになった。かかりつけの主治医として、こちらの事情も…

野球のトレーニング中の子どもたちに出会う

朝のランの散歩中、野球のトレーニング中の子どもたちに出会う。「おはようっ」というと、「おはようございます」と、ちゃんとあいさつが返ってくる。気持ちいい。「この犬は、ランと言ってね猟犬なんだよ。イノシシとかやっつけちゃうんだよ」。みんな「へ…