過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

8年間放置していた、ゴッチャゴチャの古民家がずいぶんと過ごしやくなってきた

8年間放置していた、ゴッチャゴチャの古民家がずいぶんとすごしやくなってきた。

「ここでみんなでお泊りできるようにするんだよ。」

小6と小2の女の子とがやってきた。

「まず、掃除をしなくっちゃ。ちりとりと雑巾とバケツを用意して。ほんとうは、窓開けて、ハタキかけからするんだよ」と小6のYちゃん。

「はい、わかりました」。あかりも、それにつられて掃除を始めた。
おかげで、二階の部屋と階段がとてもきれいになった。

こうやって、人が来るたびに、ちょこちょこっと掃除してくれるわけで、まことにありがたい。
  ▽
問題は、床下の湿気で畳がぶかぶか。
畳は取っ払ってフローリングにするんだけど、床下の処理はどうする。
防湿シートを敷いて、簡易セメントでも流すか。
まあ、そこまでしなくても厚い床材を貼ればいいか。

でも、断熱シートはどうする。冬は底冷えするからね。
市販のものを買うか。あるいは、籾殻や竹炭と灰を混ぜたものを敷くか。あるいは、プチプチのシートでもずいぶんと違うかなあ。