過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

また川に入ってきた。「気分転換に行くぞ」と言うと「あかりも行く」という。

彼岸も空けて秋の虫も鳴き出しているのに、また川に入ってきた。「気分転換に行くぞ」と言うと「あかりも行く」という。

クルマで3分。ランも連れて行った。ライフジャケットを着て、水の流れに漂う。浮力を利用した遊びだ。いつもそれだけ。三回、それをやったが、さすがにもう寒いなぁ。

帰宅したら、体がだるくてずっと昼寝していた。
なぜ、川に入ると疲れるんだろうか。川で泳ぐ効果ってなんだろうか。近頃は、ふと疑問に思うとGoogleの生成AIで聞くことにしている。

①水に長時間浸かることにより深部体温が低下し、それを回復するために多くのエネルギーが使われる。

②水平均的なジョギングと水泳の30分あたりの消費カロリーはどちらも200キロカロリーぐらい。水中では体に水圧がかかり、胸や腹部に水圧がかかることで呼吸に関わる筋肉を鍛えられる。

②水泳は、全身運動で有酸素運動。心肺機能を鍛える。陸上の運動の4倍から10倍の運動量がある。そのため、基礎体力や免疫力が向上する。水の抵抗を受けながら体を動かすため、全身の筋力がバランスよくつきやすく、脂肪燃焼もしやすい体になる。

ということだが、水量の変化、岩や倒木などがあって、危険と隣り合わせ。まあ、そこがおもしろいのだが。

それにしても、だれもいない。まったくの自分だけの悠々自適な川遊び。これだけでも、山里暮らしはありがたい。あとは、ドラム缶風呂に入れば最高。