過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ダッチオーブンで、ご飯を炊く

ダッチオーブンで、ご飯を炊く。レンガで作ったロケットストーブが威力を発揮。とってもおいしくできた。

毎日、やっているので、アタリマエのことがよく分かってくる。

①火は空気(酸素)がないと燃えない。紙や木など燃えるものがないと燃えない。点火しないと燃えない。

②燃やす時、下から空気が入るのがいい。だから、下に空気の入口を作っておく。下から団扇か火吹竹などを使うといい。

③火は温度の熱いほうに燃えていく。煙突なる部分が温まると、勢いよく燃えだす。上が冷えていると、燃えにくい。不完全燃焼して煙が下から出てくる。

③別に煙突があると、熱が煙突から逃げる。ので、煙突の上で燃やすのが一番効率がいい。それがロケットストーブの基本。

④二次燃焼といって、高温の二次空気を送りこまれるとよく燃えて、煙がでない。