過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

親子で、ふーふーと風呂を焚いた。

「お風呂に入りたいよー」
─うん。じゃあ薪を燃やして沸かそうか。ふーふーって、吹かないとね。
「あかりも一緒にやりたい」
親子で、ふーふーと風呂を焚いた。
薪で焚いた風呂は、芯からあたたまる。湯冷めしない。
朝は、足湯。昼は気分転換に風呂に入って読書。夕方はあかりと入る。
これからは、かまどを作ってご飯や味噌汁、すべての料理は薪で炊くんだ。暖房も薪ストーブ。
水は湧き水。そのうち、井戸を掘る。薪はふんだんにある。
あとは、畑も田んぼも確保できそう。エネルギー機器、食糧難に備えて。明後日は、イノシシの丸焼き体験会。うちで行う。
おくれたものが先になり、先のものがあとになる。マタイ伝。