過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ダルい、倦怠感がつづく。

喉の痛みはなくなった。発熱もない。36度台の平常になった。
しかし、咳は出る。咳をするとやはり体力をつかう。それでも、喉の強烈な痛みが消えたことと、たんが切れるのはありがたい。妻の方は、咳は始終している。

じっと寝ていて安静にしていれば、それはそれで時は過ぎてゆく。だが、少し頑張って動くと、疲れ切ってもう動けなくなる。
ダルい、倦怠感がつづく。

家で養生しているが、もしも入院などしてなんにもしない日が続いたら、いっぺんに体力が落ちて駄目になる、頭の働きも弱るってのが実感される。

食欲は、せいぜいおやゆと梅干し程度。
干物のように細くなったと言われた。50キロを切ったよ。

ブルーベリーの栽培も、大豆の世話も(幸い雨で水やりの心配はない)、ニワトリ小屋作りも、なあんにもできない。

あかりだけが一人元気いっぱい。寝ていと、突然、どすーんと乗ってくるのが恐ろしい。