円安。そして30年、給与水準は上がらず。
書い叩かれる安い国、日本になっていく。
①中国はここ10年で賃金が10倍。人件費が高くなったので、日本で製造したほうが効率がいい。真面目な労働者で品質も安定。
今後は外国企業が日本に工場つくっていく、
あるいは、海外に進出していた日本の工場が戻ってくる。
日本としては、雇用の創出になってありがたいということになるか。
②在日の友人は対馬に移住することを決めたという。
対馬の人口は3万人。それに対して、韓国からの観光客は年間30万人余。これから円安でどんどんと増えていくだろう。そして、釜山から近い。対馬(比田勝)~釜山(76km)船で1時間10分。
彼は対馬の古民家を買って、韓国の観光客向けにゲストハウスを運営する。そして、日本の歴史や文化に詳しいので、観光客向けのガイドをする。
一人当たりGDPで日本はすでに韓国に抜かれた。初任給も韓国のほうが高い。
③これからは、韓国、中国、そしてインドの世界になっていくのか。そして、BRICSの台頭。
日本の凋落とともに、こうした流れが起きている。