過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

大豆を移植している

大豆を種から苗にして、本葉が出たところで、畑に移植している。およそ千株ほど。
畑に直接、播けばラクなんだが、鳩に食べられてしまうので、苗に育てて移植する。
これがまあ、とても手間だ。

なにしろ、この暑さだ。
早朝か日が落ちてからでないと、まったく疲れてしまう。夕方に畑で作業していると、蚊がぶんぶんとやってくる。
水やりもまた一苦労。
恵みの雨が降らない。苗がこの暑さですぐに枯れてしまう。

これがうまく育てば一つの株に20鞘として2万鞘。粒にして4〜6万粒くらい? 
30キロくらいの大豆が採れそうな気がするが、ちゃんと育つのかどうかわからない。
開花の時期に長雨になると実らなかったりする。葉っぱばかりが大きくて実が少ないこともある。

あるいは、苗をシカが食べ尽くしてしまうこともある。
明日、シカよけのネットを張らなくちゃいけないか。やれやれ。