過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ダンボールで仕分けBOXを作ればいい

モノは定位置がないと、さがすのがたいへん。これまでは、定位置があるような、ないような。
それで、いつもさがしものしていた。引き出しなどに入れたら、なにがどこにあるのか、わからなくなる。紐で吊るせばいいのだが、そうなると、部屋がごちゃごちゃする。
なにかいい方法はないか、ないか。
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一昨日、ひらめいた。そうだ、ダンボールで仕分けBOXを作ればいい。ダンボールを切って、細かい仕切りの部屋を作る。外にはも、チラシを貼って少しきれいにする。
ポイントは平置きじゃなくて、45度くらいの角度で置く。そうしたら、見やすい、とりやすい。重力で物は下に行くので、落ち着く。
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あかりをそばで遊ばせながら、ひたすらダンボールの仕分けBOXを作っていった。カッターで切ってノリで貼る。体力はいらない。ダンボールは軽い、加工しやすい。そして、なかなか強い。
10個ほどつくってみた。まだまだ道は遠いけれど、この方式で小物はなんでも整理できそうな気がしてきた。
きめたところに物を置く、使ったら定位置に戻す。そういうアタリマエのことが、すこしできつつあるような気がする。
そうなると、なにか精神的に心が整ってくる。安心感というか、すこし幸せな気分になるのであった。まあ、そんな感じで工夫して工作をつづけていく人生だなあ。

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