過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

俳句が結局は長続きせず。短歌にトライ。

①愛犬ときょうも夜道を散歩する ふと見上げたる 空に三日月

新月がスタート。月が次第に満ちていく。月を意識して暮らしていこうかと思っている。

②愛犬と川の畔を散歩する 突然響く鹿の足音

ワンコのおかげで、必ず散歩をする。川の畔の道を歩いていると、どどどどーー、ざばざばざばと音が聞こえることがある。シカやイノシシが川を渡って行く音だ。

③日に四度 むらのチャイムが響きけり 音に合わせてランぞなくなり

朝の7時と12時、17時と19時に鳴る。それに合わせて、ランはいつも歌うようになく。「すみれの花の咲く頃」のメロディーだ。宝塚を創設した白井鐵造が春野に生まれ育ったことに因んでいる。

俳句が結局は長続きせず。短歌にトライしている。たんに、五七五七七と、ことばを合わせるだけ。