過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

オーラと行動のパターンを分類してみると

池谷さんって、やる気エネルギーとか、オーラが全然でていないのに、やっていることはすごいですね」。
そう言われた。ほめられているのか、ダメ出しされているのか難しいところだけど。
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そのとおりで、見た目、全然エネルギーない。枯れてきているし、生き生きしていない。躍動している感じはない。
まあ、縁があると、ひとつ動いてみるかなあと具体化、かたちにしていく。反面、縁が起きないと動かない。
次から次へと、いろいろな事態がやってくるので、行動せざるをえないので動いているだけ。まあ、新しいことが好きなので、次々と手を出してしまうということはあるが。そうなると、やはり疲弊してくる。
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オーラと行動のパターンを分類してみた
①オーラが輝いている。行動力がある。それが一番いい。


②オーラが輝いている。何もしない。しかし、それでも人を引きつけるし、現実を動かす力がある。


③オーラが輝いてない。でも、やることをやれば、現実は動き出す。


④オーラは輝いてない。やることもしない。現実も動かない。
ということで、ぼくは③のパターンだなあ。ときに④になる。


オーラというのは、若ければそれなりに輝いている。老いてくると、そうはいかない。
しかし、老いても輝いている人はたくさんいる。それは、好きなことをしているからだ。魂が躍動しているからだと思う。


なので、ほんとうにやりたいことしかやらない。心から喜んで行動できることしかやらない。そうでありたい。
楽しくないことを、がんばってやろうとすると、疲れるばかり。オーラは輝かないし、現実も動きにくい


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だが、生きるということは、楽しいことばかりじゃあない。しかし、行動しなくちゃいけない。
そうであるなら、なんとか楽しくなるように工夫するのみ。工夫次第で、楽しくなってくることもある。重い扉がひらかれてくると、突然、光が射してくるかもしれない