過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

本格的に編集の仕事に復帰か

出版社で仏教書の仕事(編集)の打ち合わせだった▲数年前、ぼくの短気で社長とケンカ別れしてそれっきりだったけど、ありがたいことに先方から声をかけてくれた。話していると次々と企画が浮かぶ。ああそれもいいね、うん、それもいけそう▲ということで、期日内にちゃんとカタチにしていけば、何冊かの本はできそう▲毎月、東京に出かけることになりそうだ。出かけたら、出版社、大学、著者などまわって、仕事だ仕事だ。5年ぶりに本格的に編集の仕事に復帰するかな。農業や炭焼や村おこしでは、いまのところ持ち出しばかり。なので、いよいよ、ちゃんと収益になる仕事を再開しなくちゃ。

ひさしぶりに東京に電車で行ってきた。明日の稲刈りのために日帰りだった▲この山里から行くとなると、電車で片道4時間あまり。車で行っても5時間かな▲最寄り駅の西鹿島の駅まで車で40分。ちかくの友人の駐車場を借りて置かせてもらう。遠鉄線で浜松駅まで30分。浜松駅から新幹線と山手線で御茶ノ水まで2時間余▲地方の人は車を使うのでほとんど歩かない。東京だと、歩く・歩く。電車の乗り換えと駅から目的地まで、ずいぶんと歩く。やっぱり人が多いのと喧騒で、ずいぶんと疲れたね。