過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

スケッチで時間をつぶす

医大での待ち時間が長いので、スケッチで時間をつぶす。きょうは鉛筆とボールペンで。いつもは筆ぺんか万年筆だけど、鉛筆とボールペンもいいな。つぎは水溶性の色鉛筆を水筆でぼかして塗るという方法もためしてみたい。

下手くそな絵でも、すこしずつ自分のスタイルができあがっていくところが楽しみ。スケッチしていると、よく観察するようになる。どんなに下手くそな絵でも、その絵の中に自分の心の動きも収まっていく。ここは写真とちがうところ。

帰りはいつものネパール人の経営するカレー屋(ルンビニ)で昼食。お客さんが少ないので、赤ちゃんを寝かしつけて落ち着いて食事ができる。ラッシーもついて、ランチで750円。焼きたてのナンがおいしい。マスターの客をきちんと大切にもてなすところがいい。