過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ノルディック・ウォークをはじめた

ノルディック・ウォーク用の2本のストックが届いた。近ごろ、二本のストックで歩いている人をよく街で見かけると思うけど、最初見たときは、転倒防止に杖をついているのかと思った。▲糖尿をわずらっている友人が、このウォーキングをしているというので、借りて歩いてみた。すると、体感的に歩くのが楽しい!  と思ってすぐにAmazonで注文した。

これは、スキーのクロス・カントリーみたいにして、ストックで押しながら歩く。▲上半身の筋肉も使うので、首や肩の筋肉への血行が盛んになって肩こり解消にもよさそう。歩幅が広くなって、歩く姿勢もよくなる。四足で歩いているような感じ。呼吸も整うし、ちょっとしたウォーキング・メディテーション(歩く瞑想、歩行禅)みたいな感じがした。

ただ、ランをつれてのウォーキングなので、ちょっと難しい。野生動物を見つけたランは、思い切り走りだすし、ストックごと飛ばされてしまいそう。▲それで、伸縮自在のリードを腰のベルトに固定して歩くことにした。このリードはなんと8メートルも伸びる。

それでも、きょうも森の中で、またウサギが現れてランが猛烈なダッシュをかけたものだから、リードが切れてしまう。▲呼んでも帰ってこないので、そのまま森に放したままにしてきた。家でホイッスルを吹いたら、ちゃんと帰ってきた。やれやれ。