過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

いちりん楽座「場末のスナック」と「タントラ」

【いちりん楽座「場末のスナック」と「タントラ」】
①いちりん楽座の予定
②男はファイル保存:女は上書き保存
③スートラとタントラ
  ▽
「場末のスナック」と「タントラ」というタイトルで「いちりん楽座」をやる予定。
 シングルマザーや独身の女性などと、そんな話をしたのだった。

───人間の欲望は止まらない。性欲って長いよね。男だと10歳位から70位まで続く。60年間もある。でも、70を超えるともう性欲がなくなってくるんだよね。生存欲は続くけれど。

「女性はどうなんでしょうか?」
───どうなんだろ。聞きたいところだけど。
そういえば今度、「場末のスナック」と「タントラ」というタイトルで「いちりん楽座」をやるよ。

「へぇ、それはおもしろそう。参加してみたい」

───「場末のスナック」のテーマは、「男はファイル保存:女は上書き保存」みたいな感じ。
昔つき合った異性について、男はファイル別に保存している。女は別れたら、はいおしまい、次と上書きしていく。
そんな話もできる、場末のスナックみたいなカタリバ。

それと、「タントラ」のカタリバ。たとえば、「まかせる」「ゆだねる」「融合する」「育てる」みたいな女性性について。

「タントラって、どういう意味なんですか?」
───それはね、スートラとタントラというのがあって、スートラは時間的に順を追って進んでいく。タントラはいきなり飛び越えてしまう。
  ▽
みたいな話をしていた。
あかりが膝に乗っかっていた。
話はどうしても、密教のことから原始仏教のことになっていく。

あかりは、「つまらないから帰ろうよ」という。
「じゃあ、あと10分ね」というと、あかりはさっとiPhoneにタイマーをつけた。話が盛り上がったところでiPhoneがピピピピーと鳴る。
「さあ、とうちゃん時間だよ。帰ろう」となって、話は中途で終わることになった。