過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

年末年始は事務処理漬けだ

介護施設の実地指導も終わった。年末年始は事務処理漬けだ。
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経理:確定申告のための収入と経費の調整、必要経費をばんばんとリストアップ。あと2日間に必要なものを計上。
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助成金の申請:「子供を主体にした多世代型交流広場」。この介護施設は廃業して、私設図書館にして子供と地域に開放する。そのためには、本棚やら机やら、もろもろ経費がかかる。そこで、ベネッセ、ふじのくに未来財団、アーツカウンシルしずおか、ソーシャル・グッド基金、全日本冠婚葬祭互助協会。一気に申請してしまう。
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行政向けの申請は、中山間地域まちづくり事業(二次募集)。「浜松の山里めぐり」として、浜松市としてはお荷物の過疎地、天竜区と引佐の「ひと」と「暮らし」の魅力発信。子どもの遊び場、匠たちのワザの伝授、起業の可能性の企画を申請。審査委員からたくさん質問が来た。いま30ページほどにまとめあげている。
FSC認証材による3密会費のリノベーション。図面と見積もりだ。グリーントランスフォメーションもある。デジタル化補助金てのもある。
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忙しいけど、それが常態化しているので、慣れた。

ああそうだ。日本財団は、すごい量の申請書を書いたけれども、最終的に自治体に公印を押してもらうのに手間取って、締切となってしまった。まあそれも縁で仕方なし。