過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

手仕事の伝統を継承するプロジェクトが動き出す

機織りや藍染、和紙の話をすると、目を輝かせて「見学させてもらいたい」という。女性ではなくて、「おじさんたち」が手仕事を遊び、極めようとするところがすごい。

きょう二俣の酒蔵を改造したらギャラリー:マルカワの蔵に寄った。張り子、一貫張、竹細工のおじさんたちがいた。みなさん、とても意欲的で楽しそう。るんるんしていた。

教えてくれる人材はいる。道具もある。会場もある。あとは予算取りの工夫。たくさん人を集める意図はないけど。
山繭の飼育と機織り、蚕の生糸の織物、柿渋づくり、葛布織り、和紙づくり(楮やミツマタ、麻、マコモダケやイグサを漉き込む)、藍染や草木染めなど。


手仕事の伝統を継承するプロジェクトが動き出す、かな。