過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

テレビ電話で教授、そして会議と

山里に暮らしていると、まちなかの会議などにていくと、往復100キロ。クルマで3時間。やはり遠すぎる。町に出たついでに、買い物したりあちこちと寄ればいいんだけれど、なかなかその元気がない。

ということで、遠隔地の人同士のテレビ会議の試行錯誤をしている。skypeなどは古くからあって便利だけれど、相手が使おうとする時、わりあいハードルが高かったりする。

それで、設定のラクなアプリを探していた。

妻が米粉によるシフォンケーキ作りに挑戦している。ちょっと分からないことがあって、テレビ電話で教えてもらっていた。「zoom」というアプリだった。URLだけを送って、クリックすれば参加できるのがラク。ホスト側は、アプリのダウンロード、パスワードの設定など、ちと手間だが。

こうして、テレビ電話を使って、ワザを伝授し、それによって収益を上げるという道もあるかもしれない。インタビュー、本作りなどにも活かせると思う。

じかに顔合わせは、とても大切なことであるが、遠隔地の人とは難しい。移動時間ももつたいない。そこで、やりとりの簡単なテレビ会議のアプリをさがしている。ま、ラインがラクなのかもしれないが。