過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「哲学 仏教 生き方講座」シリーズ展開

「哲学 仏教 生き方講座」(長野貴晃講師)の第一回のテープ起こし完了。16時から21時半までの5時間の濃密なやりとりをテキストにした。

結構な体力・土方仕事である。これから編集作業にかかる。原稿用紙170枚くらいになので、これだけで本になる分量だ。

内容は、仏教哲学、宗教、論理学、カルマ、子供の教育、お金について、自殺について、供養、不施、オウム、パラレルワールドアセンション、神々の構造など、ものすごく深いく実践的であった。

これをシリーズにして、うち(いちりん堂)が版元になって通販で出版展開していこうか、あるいは出版社に持ち込んでみようか、と考えている。とりあえず、エッセンスをいくつかに分けて、Facebookに投稿しながら、反響と反応をもらいながら、つぎのステップに入る。

ところで今回のテープ起こしは、すべて音声入力で行った。iPhoneで録音したものを聞きながら、池谷が喋り直して、Googleドキュメントに音声入力していく。かなりの精度で変換できたので、ラクだった。

講座そのものの語りを、音声入力できればいちばんラクなのだが、音声にムラがあると、精度が悪い。ので脳内で編集しながら、喋って入力していくわけだ。

Googleドキュメントはクラウドなので、データ共有がかけられる。同時に、講師の長野さんに加筆修正してもらう。リアルタイムでも可能だ。

そういう新しい形での編集作業でやってみた。あとは、録画もしているので、うまく編集して動画サイトで広報していくことも考えている。

毎月、開催する予定。次回は、カルマの解消についてをテーマにしてみようかと思う。

カルマってなんだろう。カルマの解消はあるのか。具体的にはどうしたらいいのか。まだ、現れてこない・つらくて重たいカルマがあるとしたら、どのような準備が必要か。そもそもカルマから逃げられるものなのか。
いま起きていカルマを受け入れるありようは、具体的にどうしたらいいのか。