過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「第3回 神社・寺カフェ」のネットワーク作り

「第3回 神社・寺カフェ」のネットワーク作りで、30余の神社とお寺に電話。この企画を喜んでくださる、ありがたいと感じてくれる所だけに参加してもらうことに。う〜ん、考えとく、微妙だというところは、お誘いしない。まそれでも、8割のお寺と神社が参加の了解をしてくれた。

今回は「神との仏オープンカレッジ」的なイメージとなる。一つひとつのお寺と神社での企画は、こんな感じ。

法華経の世界、短歌と俳句・都々逸入門、お寺でパーマカルチャー、仏画を描く、密教瞑想、秋葉信仰の奥の院、山里の神仏和合の歴史、インドと日本の仏教、禅と精進料理、神道作法入門、古代神話の紙芝居、エンディングノート、阿字観瞑想、防災寺子屋、臨終からの供養の心、日蓮宗の荒行、不動護摩、唱題行、高声念仏、坐禅、お茶会。

今後は、一つひとつ詰めて案内文を作る。日程も調整する。パンフをデザインして印刷手配。市内に配布。ホームページ立ち上げ。実行は来年の1〜3月の2か月間となる。

こういう仕事は、勢いだ。電話するのは、なかなかエネルギーが要る。とくに神社やお寺は敷居が高い。出だしは重たい。だが、次第にノってくる。その勢いで電話しまくる。

それにしても、昨日はよく働いた。5時に起きて、早朝の栗ひろい。2時半で50キロ。そして、栗の選別。その勢いで、300坪の畑と空き地の草刈り1時間。草刈りは、道具の力(背負い式とプロペラ式の刃)とワザで普通の人の倍以上のスピード。

夕方からは、あかりを肩車して、月の夜道の川のせせらぎを聞きながらの散歩。きょうも栗ひろいからスタート。そして雑誌の取材原稿を完成させなくちゃいけない。