過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

新たに畑を耕した

山路くんと、畑を耕した。ちかくのデイサービス(みんなの家)の畑が放置されていたので、そこを借りることにしたのだ。さて、なにを栽培するか。ハーブくらいがよいかな。あるいは、菜の花、レンゲ、ひまわり。大豆。

手前にある網を張ったところは、ヤママユを孵化させて育てるところ。クヌギ、ヤマモモ、クリ、カシワなどの落葉広葉樹の葉っぱに卵を置いて孵化させる。しかし500個の卵に対して、孵化するのは30個くらいだという。ひとつの繭からは一千メートルの糸がとれるんだそうな。

一年かけて、東屋を作りベンチをセットして、デイサービス利用者のお年寄り、ほたる公園にあそびにくるお年寄り、子どもたちが楽しめるフィールドにしたいものだけどね。事務所から徒歩1分という好立地。ほたる公園、気田川、大きな運動公園がすぐちかく。