過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2017-01-14から1日間の記事一覧

戦死した瞬間に神となる

材の仕事で九段下に出かけた。せっかく九段にきたのだから、と靖国神社を参拝した。遊就館に入って、いろいろな戦争のため武器をみてまわった。その最後の部屋には、戦死された方たちの御影(みえい)が飾られてあった。御影の下に書かれた氏名にはみな「◯◯…

上野村の移住者がすごい

哲学者・内山節さんの投稿。上野村(群馬県)の人口の2割が移住者というのがすごい(人口は1,300人。移住者が260人)。「村の自然を守り、村の共同体を守り抜こう」という村長のことば。村の中学生に対する意識調査、全員が将来、上の村に住みたいと答えた…

新たに畑を耕した

山路くんと、畑を耕した。ちかくのデイサービス(みんなの家)の畑が放置されていたので、そこを借りることにしたのだ。さて、なにを栽培するか。ハーブくらいがよいかな。あるいは、菜の花、レンゲ、ひまわり。大豆。手前にある網を張ったところは、ヤママ…

若松英輔さんとのお話から

取材させていただいた若松英輔さんとのお話から。感性豊かな言葉が無駄なく次々と繰り出されてきた。それを、読者向けにわかりやすくしているところ。いま試行錯誤中。すこしエッセンス……。 「祈り」とは「願い」の対極にあるものなんですね。「願い」という…